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審美歯科
ホワイトニング
- 川口元郷の歯医者「デンタルクリニックK」
- 審美歯科ホワイトニング
理想的な美と健康を
叶える審美歯科

審美歯科治療とは、患者さんの歯や口元の美しさを整えると共に、機能性を高める治療のことです。川口元郷の歯医者「デンタルクリニックK」では、審美性と共に機能性を重視する審美歯科治療で、歯の美しさと健康を長く保てるようにサポートします。
「銀歯から白い歯にしたい」「天然歯のような美しい歯を入れたい」といった理想をできる限り実現するため、事前カウンセリングをしっかり行います。
保険診療で使われる
銀歯のリスク

保険診療でむし歯の処置をすると俗に言う「銀歯」が入りますが、これに使われている金属は「12%金銀パラジウム合金」と呼ばれる物です。
これは、1961年に国民皆保険制度が導入された時から使用されています。精度や安全性の面からすると金合金を選択すべきでしたが、戦後の厳しい経済状況下ではこの「代用合金」を使わざるを得ませんでした。そして、半世紀以上経った現在でもこの合金は使われ続けています。
この金属は審美的な問題を引き起こすだけでなく、金属アレルギーの原因になることもあります。そのようなリスクは、セラミックスなどの素材を用いた装置に交換することで取り除くことが可能ですので、お気軽にご相談ください。
マイクロスコープを活用し
ミクロン単位でこだわる

審美歯科には、美しさと同時にしっかり噛める機能性との両立が求められます。当院ではマイクロスコープを活用し、拡大視野のもとで精密な治療を行っています。
使用するセラミックスはプラーク(汚れ)がつきにくく清潔を保ちやすい素材ですが、歯との適合が不十分だと隙間にプラークが溜まり、むし歯や歯周病の原因となることがあります。そのため当院では、マイクロスコープを用いて土台を10ミクロン単位で丁寧に整え、型取りの精度にもこだわり、歯と被せ物の境目に段差が生じないように仕上げています。
髪の毛の太さがおよそ100~120ミクロンと言われる中、当院の審美歯科ではさらに細かい50ミクロンレベルで調整し、見た目と機能の両方に優れた治療を提供しています。
審美歯科の治療前後に
口腔内の健康を整える

審美歯科治療を行う前には、まず歯科医師がむし歯や歯周病などの治療をしっかり行い、歯科衛生士と連携しながら予防・メインテナンスでお口の状態を整えます。土台となる歯や歯肉が健康でなければ、上にどんなにきれいな被せ物をしても再発のリスクが高まり、長持ちしないからです。
治療後も歯科衛生士がマイクロスコープを用いて細部までチェックし、予防ケアを徹底することで、良好な状態を長く維持できるようサポートしています。
取り扱い素材について
当院では、以下のような審美素材を取り扱っています。
ジルコニア
| 治療前 |
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| 治療後 |
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強度に優れたセラミック素材で、奥歯など噛む力が強くかかる部分に適しています。耐久性が高く、欠けにくいのが特長です。自然な白さがありますが、一般的に透明感はやや少なめです。
e.max
| 治療前 |
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| 治療後 |
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高い審美性をもつガラス系セラミックスです。透明感と自然な色調に優れ、美しい仕上がりが可能です。クラウンだけでなく、インレーやオーバーレイといった部分的な修復にも対応できるため、幅広い症例に使用できます。
ダイレクトボンディング
| 治療前 |
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|---|
| 治療後 |
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歯に白いレジン(プラスチック)を直接盛り上げて形を整える治療法です。小さく欠けた部分や隙間の改善だけでなく、咬合面(かみ合わせの面)の治療にも用いることができます。削る量が少なく、一度の治療で仕上がることも多いのがメリットです。ただし、他のセラミックスと比べると、強度や変色の面でやや劣ります。
削らずに歯を白く美しく輝かせられるホワイトニング

ホワイトニングは、専用の薬剤を使って歯を白くする治療方法です。歯の表面を削ったり人工の素材をかぶせたりするのではなく、歯そのものの色を内側から明るくできるのが特長です。
加齢や飲食習慣によって黄ばんだ歯も、自然な白さを取り戻すことができ、笑顔の印象をより健康的で明るいものにしてくれます。当院では、ライフスタイルやご希望に合わせて、ホームホワイトニングやオフィスホワイトニングなどの方法をご提案しています。
PICK UP
シートマスクで、
ホワイトニング中に
口元を保護します

当院のホワイトニングでは、東京技研の「ブリリカ ビアンコ」という最新のホワイトニングライトを導入しています。効率よく歯に光を当てることができるため、短時間でムラの少ない仕上がりが期待でき、忙しい方にも安心して受けていただけます。
さらに、施術中の快適さを大切にするために「リップリー」というホワイトニング専用シートマスクも併用しています。高保湿エッセンスをたっぷり含んでおり、唇やお口の中をやさしく保護し、薬剤によるピリピリ感や乾燥を防ぐことで、リラックスした状態で治療を受けられます。
白く美しい歯をめざすだけでなく、施術中の安心感や心地よさにもこだわったホワイトニングをご提供しています。
医療ホワイトニングと
セルフホワイトニングの
違い

ホワイトニングには大きく分けて「医療ホワイトニング」と「セルフホワイトニング」があります。
医療ホワイトニングは、歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が行う専門的なホワイトニングです。医療機関でしか扱えない薬剤を使用するため、歯そのものの色を内側からしっかり白くすることができます。効果が高く、持続性があるのが大きな特長です。
一方で、セルフホワイトニングは、エステやサロンなどで行うもので、医薬品を使わないため歯の表面の着色を落とすことが中心となります。コーヒーやタバコによるステイン除去には有効ですが、歯の色そのものを大きく変えることはできません。
白さの効果と持続性を重視する方には「医療ホワイトニング」が最適です。
メインテナンスの
一環として安全性の高い
医療ホワイトニング

当院では、ホワイトニングを「見た目をきれいにするための治療」としてだけでなく、お口の健康を守るメインテナンスの一環として位置づけています。
ホワイトニング直後の歯は、フッ化物を取り込みやすい状態になるため、当院では施術後にフッ化物塗布を行い、むし歯予防や歯質強化にもつなげています。さらに「白さを長く保ちたい」という意識が日々の歯みがきや定期検診へのモチベーションとなり、結果として歯周病やむし歯の予防にも役立ちます。
白い歯をめざしながら、健康で清潔なお口を維持すること。それが当院がご提供するホワイトニングの大きな価値だと考えています。
当院のホワイトニングの
種類

当院では、歯科医院で短時間で効果を実感できるオフィスホワイトニング、ご自宅で専用マウスピースとジェルを使ってじっくり進めるホームホワイトニング、その両方を組み合わせて即効性と持続性を兼ね備えたデュアルホワイトニングに対応しています。
それぞれに「早く白くしたい」「自然な白さを長持ちさせたい」「バランスよく両方の効果を得たい」といった特長があります。ご希望の白さ、生活スタイル、通院のしやすさ、知覚過敏の有無などを踏まえ、患者さんと相談しながら最適な方法をご提案いたします。
PICK UP
矯正歯科治療中も
ホワイトニングで
歯を白くできる

ホワイトニングは、アライナー(マウスピース)矯正やワイヤー(ブラケット)矯正を行っている方でも可能です。矯正の方法によって適したホワイトニングのやり方が異なるため、当院では一人ひとりの状況に合わせて最適な方法をご提案しています。
「矯正中に歯の黄ばみが気になる」「歯並びと一緒に白さも手に入れたい」という方は、どうぞお気軽にご相談ください。
神経のない歯を白くする
ウォーキングブリーチ

神経を取った歯(失活歯)は、時間が経つと少しずつ色が変わり、黄ばみや黒ずみが目立つことがあります。そんな歯を白くする方法のひとつが、ウォーキングブリーチです。
歯の内側に専用の薬剤を入れて数日間作用させ、来院ごとに薬剤を交換しながら少しずつ白さを取り戻す治療方法です。歯を削って被せ物をするのではなく、ご自身の歯を活かしながら色調を改善できるのが特長です。
ただし、歯の状態や変色の程度によっては適応できない場合もあるため、事前に精密な診査・診断が必要です。当院では、マイクロスコープを用いて内部の状態を確認しながら、安全に配慮した治療を行っています。





