川口市川口元郷の歯医者「デンタルクリニックK」|インプラント治療

  • 川口元郷駅
    徒歩5分
  • 駐車場
    6台完備
  • チーム医療
    体制
  • 認定
    歯科衛生士
    在籍
MENU
TEL

お電話での問い合わせ 048-229-1777

WEB予約

診療時間最終受付:診療終了1時間前

月水金
9:00~13:00/15:00~19:00
火 曜
9:00~13:00/17:00~19:00
土 曜
9:00~13:00
休診日
木曜・日曜

implant インプラント治療

しっかり噛める機能を取り戻せるインプラント治療

インプラント治療は、歯を失った部分のあごの骨に「インプラント体(人工の歯の根)」を埋め込み、その上にセラミックスなどでつくられた人工の歯を装着して機能を回復させる方法です。インプラントの素材には、骨としっかり結合しやすく安全性の高いチタンが使われています。

インプラントは、見た目も噛み心地も天然の歯に近い状態を再現できるのが大きな特長です。そのため、入れ歯やブリッジに代わる治療法として多くの方に選ばれています。

「しっかり噛める歯を取り戻したい」「自然で美しい歯が欲しい」という方は、川口元郷の歯医者「デンタルクリニックK」にぜひご相談ください。

インプラント治療の
こだわり

歯科用CTによる
事前の精密な診断

従来のエックス線検査では平面的な情報しか得られませんが、当院では歯科用CTを使い、3次元で詳しく診断を行っています。

インプラント治療では、インプラントを埋め込むのに十分な骨の厚みや幅が必要です。CT撮影によって骨の状態(骨質・骨幅・骨の厚みなど)を確認し、必要に応じて骨を増やす治療(骨造成)が必要かどうかを判断します。

また、あごの骨には重要な神経が通っているため、その位置を正確に把握することが安全な治療につながります。歯科用CTを活用することで、安心・確実なインプラント治療をご提供しています。

データをもとにシミュレー
ションしてガイドを製作する

当院では、歯科用CTで得られたデータをもとに、インプラントを埋め込む位置・角度・深さ、さらに最終的な歯の形までシミュレーションします。そのシミュレーション通りに正確に手術を行うため、マウスピース型の「サージカルガイド」を製作します。

サージカルガイドを使用することで、インプラントの埋入位置が正確になり、手術時間を短縮できるだけでなく、身体への負担も少なく安全性の高い治療が可能になります。これにより、患者さんの安心と快適さにつながります。

インプラントインストラクターの院長を中心にしたチーム医療

当院の院長は、インプラントメーカー Dentium(デンティウム) のインストラクターを務めています。Dentiumは世界的にも評価の高いメーカーで、当院でも2015年から導入し、多くの症例で実績を重ねています。

院長自身も海外研修に参加し、専門的なトレーニングを受けるなど研鑽を積んできました。現在ではインストラクターとして歯科医師への指導や講演を行い、教育活動にも取り組んでいます。

こうした高い専門性と経験を持つ院長を中心に、チーム医療で安心・安全なインプラント治療をご提供しています。

PICK UP

海外で「日本代表」
として症例発表

当院の院長は、インプラント治療に関する症例発表も積極的に行っています。特に大きな実績のひとつが、アメリカで開催された歴史ある学会において、日本代表として症例を発表した経験です。

多くのスタディグループに所属する歯科医師たちが参加するコンペ形式の場で上位2名に選ばれ、日本代表として登壇しました。この経験は、海外の歯科医師による先進的な症例を学ぶ貴重な機会にもなり、当院のインプラント治療にも大きく活かされています。

歯を残す治療とインプラント治療の両立

当院では、まずは天然の歯を残すために根管治療に力を入れています。ただし、治療をしても歯は弱くなり、将来的に失ってしまう可能性もあります。だからこそ、歯を残すことにこだわると同時に、失った場合の選択肢としてインプラント治療にも力を注いでいます。

どちらの治療にも高い精度で取り組んでいるからこそ、患者さんのご希望やお口の状態にあわせて、偏りのない「フェアな立場」でご提案することができます。

「歯を残すべきか、インプラントにすべきか」と迷ったときは、どうぞお気軽にご相談ください。

マイクロスコープを活用した
ミクロン単位の精密な治療

当院では、インプラント治療にもマイクロスコープを導入しています。視野を大きく拡大できるため、肉眼では見えにくい細部まで確認しながら、インプラントを埋め込む位置や角度を正確にコントロールすることが可能です。

このような精密な処置がインプラントの長期的な安定につながり、最終的には「しっかり噛める安心の治療」を実現します。

1本から全顎まで対応できる幅広い治療実績

当院では、1本のインプラント治療から複数歯のインプラント治療、全顎的な治療まで、幅広い症例に対応しています。さらに、入れ歯をしっかり固定するサポートとしてもインプラントを活用することができます。高い技術力と精密な治療環境により、機能面と審美面の双方でご満足いただける治療を実現しています。患者さん一人ひとりに合わせた治療計画をご提案します。

静脈内鎮静法による
負担の少ない治療

川口元郷の歯医者「デンタルクリニックK」では、日本歯科麻酔学会認定医による静脈内鎮静法をご提案しています。

インプラント治療は特有の音や振動があるため、不安や恐怖心から鎮静を希望される方が多くいらっしゃいます。また、60歳以上の方では治療中に血圧が大きく変動することもあり、思わぬトラブルにつながる場合があります。静脈内鎮静法を併用することで、こうしたリスクを和らげ、より安全に治療を受けていただけます。

当院では、日本歯科麻酔学会認定医が患者さんの状態をしっかり管理しながら行いますので、リラックスして安心して治療を受けていただけます。

麻酔医の紹介

日本歯科麻酔学会 認定医
石川 むつ子

学歴
  • H7 4月岩手医科大学歯学部 入学
  • H13 3月岩手医科大学歯学部 卒業
職歴
  • H13 4月岩手県立中央病院歯科口腔外科臨床研修医
  • H14 3月岩手県立中央病院歯科口腔外科臨床研修医 終了
  • H14 4月岩手県立中央病院麻酔科実務研修医
  • H15 3月岩手県立中央病院麻酔科実務研修医 終了
  • H15 4月日本歯科大学歯学部付属病院歯科麻酔・全身管理科医員
  • H16 7月日本歯科大学歯学部付属病院歯科麻酔・全身管理科医員 退職
  • H16 8月東京女子医科大学麻酔科学教室助教
  • H20 8月東京女子医科大学麻酔科学教室助教 退職
  • 9月東京女子医科大学麻酔科学教室の嘱託医師として勤務しながらフリーランスの歯科麻酔科医として独立
  • H27 3月 東京女子医科大学麻酔科学教室嘱託医師 退職
    現在に至る
資格

インプラント治療を断られた場合もご相談ください

インプラント治療では、インプラントを埋め込むのに十分なあごの骨の量が必要です。しかし、骨が不足している場合でも、当院ではさまざまな方法で骨造成を行うことができます。

そのため、他院で「骨が足りないからインプラントは難しい」と言われた患者さんでも、治療の可能性があります。まずはあきらめずにご相談ください。

サイナスリフト
ソケットリフト

上あごの骨が不足している場合に行う骨造成法がサイナスリフトやソケットリフトです。上あごの骨の上にある「上顎洞(じょうがくどう)」という空間の底を少し押し上げ、その部分に骨補填材を入れて骨を増やしていきます。

この治療では、直径3mmほどの小さな穴から上顎洞を確認しながら進めなければならず、非常に視野が悪い環境での精密な作業が求められます。当院ではマイクロスコープを使用し、暗く狭い術野を明るく拡大して確認しながら処置を行うことで、安全で確実な骨造成を実現しています。

GBR法

GBR法(骨誘導再生法)は、あごの骨が不足していてインプラントを支えることが難しい場合に行う骨造成法のひとつです。骨を増やしたい部分に骨補填材を入れ、骨の再生を促します。

骨が再生するのを待ってからインプラントを埋入する方法や、インプラント埋入と同時にGBR法を行う方法など、状態に応じて選択します。

ショートインプラント

あごの骨が十分にない場合でも、ショートインプラントと呼ばれる短いインプラントを使うことで治療が可能なケースがあります。

ショートインプラントを用いれば、骨造成などの大きな外科処置を行わずに済むため、身体への負担が少なく、より低侵襲な治療を実現できます。その結果、治療にかかる時間を短縮できるだけでなく、患者さんの精神的・肉体的な負担の軽減にもつながります。